変化対応力を高めるレジリエンス経営 / NRI 青嶋氏
前編、後編の2つで構成されています。
Ⅰ日本企業の変化対応力が弱い、その理由は①経路依存性の強さ、②同質性に基づく組織マネジメント、③現状の積み上げに基づく中期経営計画、④PDCAの弊害、⑤変化に対応できない中間管理職 としている。
Ⅱ先進企業として、ユニ・チャーム、キリンHD、サントリーHD、サイボウズ
Ⅲレジリエンス経営の実現に向けて、
②シナリオプランニングによる未来シナリオの作成
③OODA-Loopによる変化への対応力
④自律分散型組織の構築
をやってくださいとしている。
まずは①で組織風土、文化を変えていく事ですね。でも、日本企業にとってすごく難しいことだと思います(実際に変えれてない状況が続いています)
東洋経済のOODA-LOOP、買ってはいますが、何か読みずらかったので途中で止めています。もう一回読み直します。またダイナミックケイパビリティ、菊澤先生の本をいま購入しました。