変化対応力を高めるレジリエンス経営 / NRI 青嶋氏

前編、後編の2つで構成されています。

https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/knowledge/publication/chitekishisan/2021/08/cs20210806.pdf?la=ja-JP&hash=42DF1F5E41426E384E92B5972B1ACDADF24E0A36

https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/knowledge/publication/chitekishisan/2021/09/cs20210907.pdf?la=ja-JP&hash=C364D7EF6021E9B2A49872C03E2734798E689A4C

Ⅰ日本企業の変化対応力が弱い、その理由は①経路依存性の強さ、②同質性に基づく組織マネジメント、③現状の積み上げに基づく中期経営計画、④PDCAの弊害、⑤変化に対応できない中間管理職 としている。

Ⅱ先進企業として、ユニ・チャーム、キリンHD、サントリーHDサイボウズ

レジリエンス経営の実現に向けて、

ダイバーシティインクルージョン

②シナリオプランニングによる未来シナリオの作成

③OODA-Loopによる変化への対応力

④自律分散型組織の構築

をやってくださいとしている。

まずは①で組織風土、文化を変えていく事ですね。でも、日本企業にとってすごく難しいことだと思います(実際に変えれてない状況が続いています)

 

東洋経済のOODA-LOOP、買ってはいますが、何か読みずらかったので途中で止めています。もう一回読み直します。またダイナミックケイパビリティ、菊澤先生の本をいま購入しました。