GPIFポートフォリオの 気候変動リスク・機会分析 - 2020年度 ESG活動報告 別冊
2020年度 ESG活動報告 別冊として、GPIFポートフォリオの 気候変動リスク・機会分析を公表されています。
図表1-20、国内企業の開示+一部開示している企業の比率が低い。改訂CGコード、TOPIXの改革で今後は上がってくるでしょう
図表1-23、ネットゼロ目標の企業が増加。2982社のうち154社ぐらいがネットゼロ目標
図表1-33、化石燃料関連事業の設備投資総額、順調に低下
(補遺)スコープ3のデータ集計について
スコープ3を開示している企業は少ない。また開示している数値の信頼性も?ということもある。スコープ3排出量の定量化における限界をきちんと記載。
企業が開示している数値はどのくらい信頼できるの?というpostがあります。
The Reliability of Your Company’s Carbon Footprint
アスタミューゼさんの、
図表3-6、GHG削減に貢献する40の技術領域
図表3-9,GHG削減貢献ポテンシャルが高い技術上位10
図表3-11,2030年、2050年の産業別リスクと機会の移転状況
図表3-12、脱炭素技術の国・地域別のトータルパテントアセット比較
おもしろいですね。
毎年、MSCIさん、Trucostさん大変ですね。